どんな場面で利用されているの?
Q.どんな場面で利用されてるの?
光と電波の中間体のテラヘルツ。浸透性が高いのが特徴ですが、実際にどのような場面で使われているのでしょうか。主な活用場面をご紹介します。

●医療分野
がん細胞の検出や分析、治療効果の評価が行われています。
また、X線に比べてエネルギーが低く非破壊で安全のため、透過検査や治療へ応用されています。製薬業界では、錠剤、カプセル、その他の剤形の非破壊内部化学分析に利用されています。

●食品分野
タンパク質・アミノ酸などの高分子化合物の活性化に利用されています。
また転写体から放出されるテラヘルツ波を共鳴させることで、食品パック等の内部の空気を活性化し、水蒸気の水素結合を分離します。そこから発生させる電子の還元作用で食品の酸化劣化を防止して、鮮度を維持します。
●産業・農業分野
生産物の非破壊検査(NDT)
異物混入検査
農業や食品の残留農薬検査
土壌改良
●宇宙工学分野
新しい宇宙新電波望遠鏡
電荷ダイナミックス観測
●通信分野
高速通信を加工にする無線通信技術(携帯電話)
高速エレクトロニクス
遠隔医療
その他、様々な分野で応用されています。
